赤岩中　校長日記: ２年オリンピック教室

２日（月）オリンピック等の国際的なスポーツ大会が国際親善や世界平和に大きな役割を果たしていることなどを理解するために、保健体育科の授業でオリンピックの意義を学習することが求められています。その学習を体験を交えてより効果的に行うために、赤岩中ではJOCの支援を受けて「オリンピック教室」を２年生で実施することとしました。

　本日月曜は２年１，４，５，７組、明日は２年２，３，４組で、サッカー、新体操、陸上、アルペンスキーの４名のオリンピアンが講師となって各クラスで授業を行ってくれます。２時間の授業で、１時間目は講師の先生の専門分野に関係した実技を伴う授業です。２時間目は教室で、オリンピック出場という貴重な経験を通して、選手として学んだことや夢を実現させるために大切なことを伝え、生徒と一緒に考える授業です。

　少々緊張気味でしたが、どの生徒もオリンピアンと一緒に学ぶ姿勢で意欲的に授業に参加していました。日々の授業ではなかなか学ぶことのできない貴重なものを、きっとつかんでくれたことでしょう。