2日(土)土曜授業公開と同時に道徳授業地区公開講座を実施。たくさんの保護者、地域の皆様方のご参観ありがとうございました。
「命の尊さ」と「よりよく生きる」の指導項目を全学年共通のテーマとして道徳の授業を行いました。授業内容は、1年生「がんという病気」、2年生「命を見つけて、瞳さんの六百四十六日」、3年生「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」、7組「がん教育プロジェクト"くすのき"」でした。全クラスを回りました。先生たちが生き生きと授業を展開し、生徒たちがそれに応えて意欲的に取り組んでいました。生徒たちに多面的に考えさせ、心をゆさぶる工夫を取り入れた授業も展開されていました。
2校時の道徳の授業を深めるために、3校時に「がん患者とともに生きる社会」をテーマに聖路加国際病院の先生から講話をいただきました。とてもわかりやすい内容で、身近な人が「がん」になってしまったら自分は何ができるのか、何をしなくてはいけないのか、自分のこととして考える機会になったのではないでしょうか。
人間の行動を決めるのは「心」です。子どもたちの心の在り方を変えなければ道徳的な実践力は身につきません。今後も、道徳授業を中心にして全教育活動を通じて「心の育成」に取り組んで参ります。
7組 |
3-5 |
3-4 |
3-3 |
3-2 |
3-1 |
2-1 |
2-2 |
2-3 |
2-4 |
2-5 |
2-6 |
1-5 |
1-4 |
1-3 |
1-2 |
1-1 |
7組 |
講演会「がん患者とともに生きる社会」 |
代表生徒が心あたたまる謝辞を述べてくれました |