２０日（水）中学生が関係する自転車事故が増加している現状を受け、(財)日本交通安全教育普及協会の支援を頂いて自転車安全教室を実施しました。前半は「自転車安全利用５則」を中心に、交通事故の被害者とならない安全な乗り方や加害者になる危険性などについて講義していただきました。実際の事故の映像や交差点の図解説明などもあり、とてもわかりやすく自転車の危険性を改めて考えさせる内容でした。後半は代表生徒６人が「危険予測シミュレーター」を使って自転車を運転しました。自転車に乗った生徒が見ている映像はスクリーンに投影され、危険が潜んでいるところを全員で確認しました。思わぬところから人が飛び出したり、自動車が突然曲がったり、みんな驚きの声を上げながらシュミレーション映像から学んでいました。一番の目的である「危険を予測する力を高めること」につながる有意義な学習となりました。
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| ヘルメットをかぶっている生徒は数名でした |
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| 危険予測シミュレーターで自転車運転 |
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| 今日学んだことを意識して生活しますとお礼を述べました |