2024/12/13

防災学校2年と7組

13日(金)2年生と7組が北区防災課と赤羽消防署にご協力いただいき防災学校を行いました。最初は市民防災研究所の先生によるスライドを使った講義です。過去の災害のデータから災害の恐ろしさを知り、災害への備えや具体的な対応方法などについて学びました。災害発生時や避難所での中学生の役割や行動などについても考えました。
 その後はグループに分かれて、AEDとダミー人形を使った心肺蘇生訓練、起震車と煙ハウス体験、災害時に役立つロープワークなど、専門の方々からていねいにご指導頂き実際に体験をしました。
 防災教育や訓練は繰り返し行うことが重要です。自分や家族の命はもちろん、大切なものや自分の街を守るために、これからも本気で学び続けてほしいと思います。また、中学生は地域防災活動の重要な役割を担っているという自覚も高めてほしいと願っています。
最初は防災に関する講義です





AEDによる心肺蘇生法





煙ハウス体験 かなりの量の煙でした


起震車体験 震度7は見ている方も怖くなります 



ロープワーク