12日(水)赤羽警察の後援を受け、1年生で「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。この教室の目的は、犯罪被害者や交通事故の遺族の思いや立場を理解して命の大切さや被害者支援の必要性について考えることです。
今日の教室では、トラックの過失運転事故で大切な息子さんを亡くされた方にご講演を頂きました。ご自分のつらい体験とそれを乗り越え、NPO法人を立ち上げて多くの被害者を支援する取り組みのお話を中心にして頂きました。遺族や被害者のご家族の方々の悲痛な思いや叫び声がひしひしと伝わってきました。
生徒たちは、45分間集中して話を聴いていました。命の重みや大切さについて真剣に考え、一日一日を大切にして生活しなければいけないと改めて考えてくれたのではないでしょうか。