13日(木)全国の学校でキャリア教育を推進している民間企業の方を講師にお招きして、「はたらく」ことについて考える授業を行いました。自分で考え、仲間と意見を交流させ、グループの考えを発表して共有するというワークショップ形式で授業が行われました。まず最初に、「はたらく」とはどんなことか自由に意見を出し合いました。その後、「はたらく」や「仕事」に関連する様々な問いかけについて考えるグループワークを行いました。そして最後に、もう一度「はたらく」とはどんなことかを考え、最初に考えたこととの違いについて発表しました。最初はお金を稼ぐなど自分中心ではたらくことを考えていたが、授業の後では自分以外の立場から考えることができるようになった、はたらくとは自分の良さや好きなことを大切にすることだと感じるようになった、最初はマイナスのイメージではたらくことを考えていたがプラスのイメージに変わった、などの発表がありました。
最後に、私は「はたらく」とはできるだけたくさんの「ありがとう」をもらうことじゃないかなと思っています、と講師の先生からお言葉を頂きました。