7日(金)来年度の全国学力学習状況調査(3年生で4月中旬頃に実施)では、理科の試験がCBT方式で実施されます。(CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のこと)
本番の試験でトラブルが起きないように、CBT方式による理科試験のプレテスト(本番と同じような問題で行う練習)を1校時に実施しました。問題文や選択肢に動画があったり、キーボードを使って文言を入力したり、デジタルならではの構成になっていました。生徒たちはほとんど戸惑うことなくCBT試験に取り組んでいました。また、機材やネット環境の大きなトラブルも発生しませんでした。
試験の様子を見ていて、改めて加速度的に世の中がDX化されていくスピードを感じました。これからの社会を生き抜く力をつけるために学校教育は何をすべきなのか、じっくり考えなければなりません。